資産運用情報館

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敢えてリスクの高い投資プランを選択することが道理に適うケースとは?

当ロボアドから最初に提示されるプランはとりあえずの素案にすぎません

当ロボアドは、お客さまの診断アンケートによって提示される投資プランが変化します。一方、当ロボアドはお客さまにまずは気軽に試していただくということも念頭に置いているため、診断アンケートの質問数は5問と最小限に抑えています。そのため、当ロボアドが最初に提示するプランでは、お客さまがご自身で思い描いていた目標金額と食い違ったり、元本割れとなる可能性が高すぎたりすることが、往々にして発生します。そこで、当ロボアドでは診断結果の画面で、お客さまに目標金額、投資期間、初期投資額、毎月積立額、投資プランを入力し直していただくことで、お客さまの意向をプランに反映できる仕組みとしています。

多くを物語る投資期間10年のシミュレーション

その際に、多くの方が悩まれるのは投資プランの選択ではないでしょうか。当ロボアドでは図表1のようにリスクとリターンの前提水準が異なる7つ投資プランを用意しています。リスクの高い投資プランを選択すれば、高い投資目標を期待できるようになるかもしれませんが、投資金額が下落する可能性も高くなってしまいます。一方、リスクの低い投資プランだと、投資金額が下落する可能性を抑えられるかもしれませんが、そもそも老後のために十分な資金を蓄えるという目標を達成するのが難しくなるかもしれません。投資プランの選択はトレード・オフ(一方を追求すれば他方を犠牲にせざるを得ないという状態・関係)を必ず含むため、結論を出すのは難しいと思われます。

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そこで、その判断に投資プラン別の投資シミュレーションを参考情報としてご活用されてはいかがでしょうか。投資シミュレーションは、ある程度の幅を持った形で将来の運用成果を数値で提示してくれるため、お客さまの投資判断に定量的な情報を与えてくれるという利点があるためです。図表2は投資期間を10年、初期投資額を100万円(毎月積立額は0万円)として、当ロボアドの7つの投資プラン別の投資シミュレーションをまとめたものになります。

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「ハイリスク・ハイリターン」「ローリスク・ローリターン」という言葉があるように、図表からもリスクの高い投資プランであればある程、平均的には高い投資成果が得られるということが確認されます。一方で、当ロボアドの投資プラン別のリターン・リスク前提でシミュレーションすると、下位10%という運が悪い場合で考えても、10年という運用期間で見ると投資額を大きく割り込む可能性は少ないということが分かります(もちろん、下位10%の場合よりも悪い結果が起きないということを保証するものではありません。投資に際しては、お客さまご自身の判断により行われますようお願いいたします。)。

リスクの高い投資プランを敬遠するのは間違い?

十分な情報がない中で投資プランを選択するということになりますと、まずはリスクを抑えた投資プランを選択したり、選択肢の中で中間程度となるリスクの投資プランを選択したりということがあるかと思います。しかしながら、図表からは十分な投資期間で、投資対象を十分に分散した投資(=リターンに見合ったリスクを取る行動)を行うということであれば、敢えてリスクの高い投資プランを選択することも道理に適うと言えるかと思います。尚、リターンに見合わないリスクをとる行動がどのように運用成果をむしばむのかを知りたい方は、「リスクが異なると運用成果はどう変わるのか?」をご覧ください。

●当資料は、明治安田アセットマネジメント株式会社がお客さまの投資判断の参考となる情報提供を目的として作成したものであり、投資勧誘を目的とするものではありません。また、法令にもとづく開示書類(目論見書等)ではありません。当資料は当社の個々のファンドの運用に影響を与えるものではありません。●当資料は、信頼できると判断した情報等にもとづき作成していますが、内容の正確性、完全性を保証するものではありません。●当資料の内容は作成日における当社の見解に基づいており、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。また予告なしに変更することもあります。●投資に関する最終的な決定は、お客さま自身の判断でなさるようにお願いいたします。

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